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JICSの調達の理念と業務の流れ
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JICSの調達の理念と、JICSの業務のうちの1つである、無償資金協力事業における調達代理業務の一般的な流れは以下の通りです。

JICSの調達の理念   無償資金協力事業におけるJICSの調達代理業務の流れ

JICSの調達の理念

 一般的に、「調達」とは、特定の目的を達成するために必要な機材や役務を対価を支払って入手することであり、品質、経済性及び適時性の確保が必要です。

 さらに、JICSが行う調達は、公的資金を公的な目的のために使用する公共調達であるため、上記に加え、中立性や公正性など以下の要件を満たす必要があります。

<公共調達に求められる要件>
中立性: 仕様の決定、供給者の選定等の調達プロセスにおいて、常に中立性が保たれていること
公正性: 調達プロセスにおいて、常に公正性が保たれていること
競争性: 価格競争において、十分な競争参加者が確保されていること
合規性: 関連法令に合致していること
透明性: 調達プロセス全体の透明性が確保されていること
独立性: 調達プロセスにおいて、独立性が確保されていること

 JICSでは、私たちが行う調達が開発途上国への支援を目的とした公共調達であることを考慮し、被援助国民に裨益することを調達の最終目的として、次のように調達の理念を定めています。

<JICS調達の理念>
被援助国の国民に資する目的のために必要な機材、役務等を必要な時期に中立性、
公正性、競争性及び透明性を確保した上で、適切な経済性及び迅速性を考慮して調達
を実施する。
また、単なる調達に留まらず、被援助国の国民への裨益が、最大の成果を上げるために
努力し、必要なサービスの提供を行う。

 JICSの調達の理念を含めた、機材、役務等の調達に係わるJICSの方針や手続きなどについては、ガイドラインをご覧ください。

JICS調達のガイドライン(PDF/300KB)
JICSコンサルタント調達のガイドライン(PDF/297KB)

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無償資金協力事業におけるJICSの調達代理業務の流れ

 JICSは、日本の政府開発援助(ODA)や各種の開発途上国支援において様々なニーズに即した調達業務を行っており、中でも、無償資金協力に深く関わっています。

 無償資金協力に関して主にJICSは相手国政府との契約により、相手国政府の「代理人」として、資金管理とあわせ、資機材や役務の選定・調達に関する一連のプロセスを管理・監督する調達代理業務を実施しています。

 調達代理業務においては、JICSが相手国政府の代理人として契約の当事者となることから、その契約を完遂する義務を負うこととなり、重い責任を担っています。

 無償資金協力事業のプロジェクトにおける調達の一般的な流れと、その中におけるJICSの調達代理業務は以下の通りです。

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