JICS：2KRでアルバニア政府から社会功労勲章を受章


JICSが1999年以降調達監理業務をしている食糧増産援助(2KR)との関係で、JICSおよび担当者代表の西山栄徳元プロジェクトマネージャーに対し、アルバニア政府より社会功労勲章が授章されました。　西山栄徳元プロジェクトマネージャーは、2004年1月28日、アルバニアの首都ティラナにおいて開催された農業食糧省主催のイベント”Thank you Japan”の一環で行われた式典に参列し、新旧農業食糧省大臣などをはじめとする100名以上の来賓、現地メディアが臨席するなか、Alfred MOISIU大統領を代行したAgron DUKA農業食糧大臣より社会功労勲章が授章されました。　また、2004年4月8日には、日本外務省・EU共催の「西バルカン平和定着・経済発展閣僚会合」出席のため来日した農業食糧省Agrim RRAPAJ�2KR局長をはじめとするアルバニア関係者がJICSを訪問し、平成15年度2KR調達監理契約署名式が行われました。同式にはJICS佐々木高久理事長も出席し、JICSとアルバニア政府の一層の協力関係が確認されました。		アルバニアの地図

調達監理契約署名にてRRAPAJ�2KR局長(前列右)とJICS永作プロジェクトマネージャーを囲んで。後列左から5人目が佐々木理事長



平成15年度2KR調達監理契約の署名を行うRRAPAJ�2KR局長(中央)と永作プロジェクトマネージャー(左)	ティラナの式典にて授賞の謝意を述べる西山元プロジェクトマネージャー(左の女性はアルバニア語の通訳者)	受章した西山元プロジェクトマネージャー。「受章にあたっては JICS関係者、特に旧2KR1課東欧・CIS班に感謝したいと思います。個人的には、10年間かかわった2KRの良い卒業記念となりました」