日本小型武器対策支援チーム(JSAC)
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  JSACは戦争で残された小型武器を回収し、政府が所有する合法な小型武器の適正な管理方法の導入を通して、カンボジアの平和構築を支援してきました。本サイトはJSACの活動を記録したものです。
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JSACからのお知らせ 小型武器回収の実績
JSACプロジェクトの活動は2008年4月をもって終了しました。JSACの活動を始めとする開発途上国支援の実施に関わるJICSのホームページは>こちら JICS

JSACプロジェクトで回収・破壊された「平和モニュメント」2基が引渡し・公開されました。>詳細

2007年9月-10月、カンボジア2名が日本警察の武器管理・交番システムを視察しました。>詳細

2007年9月19日、JSAC支援による最後の小型武器破壊式典がバッタンバン州にて開催されました。>詳細

「ギャラリー」にプロジェクトの写真を追加しました。>こちら

カンボジア全国を対象とした国家委員会主催・JSAC支援による武器法セミナーは、2007年8月で終了しました。>詳細

(2008年1月31日で終了)折れたライフル
小型武器: 30,360
爆発物・弾薬: 118,689
(内訳) 第2フェーズ >pdf
小型武器: 18,698
爆発物・弾薬: 80,166
第1フェーズ >pdf
小型武器: 11,662
爆発物・弾薬: 38,523

>プログラム実績へ

JSACニュース9号発行
 (2007年6月15日)
>こちら(pdf)

小型武器とは JSACプログラム
1人で使用する「小火器」と、2〜3人での運搬・使用が可能な「軽兵器」の総称。具体的には拳銃・自動小銃(カラシニコフなど)から携帯用対戦車ミサイル等まで含みます。広義では爆発物や地雷まで含めることもあります。
これら小型武器による被害者は年間50万人以上といわれ、「事実上の大量破壊兵器」とも呼ばれています。
「WDPプロジェクト」について:
JSACはこれまで他機関などによって行われてきた武器回収方法WfD (Weapons for Development)プロジェクトではなく、WDP (Weapons Reduction and Development for Peace)プロジェクトを開発してカンボジアの武器回収に取り組んでいます。主な違いについては新しい武器回収アプローチとしてのWDPプロジェクトをご覧ください。
武器法成立:カンボジアにおいて、武器法が2005年に成立しました。これまで施行されていた拘束力をもたない法律と異なり、違法な小型武器所持、使用について具体的な罰則が定められています。今後、警察に対するトレーニングや住民への啓蒙活動を通して全国的に周知されることになります。
詳しくは、
カンボジアにおける武器法をご覧ください(法文も掲載)。
JSACの第2フェーズについて:
2005年1月、「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器支援対策プログラム」の延長について、カンボジア政府と日本政府の間で政府間交換公文 (E/N)が調印され、JSACはバッタンバン州・コンポントム州において第2フェーズの活動を開始しました。
第1フェーズの記録(2003年4月開始)については
こちらをご覧ください。




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日本小型武器対策支援チーム Japan Assistance Team for Small Arms Management in Cambodia

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JSACは、日本政府による「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策プログラム」実施のために、(財)日本国際協力システム(JICS)によって設立されたプロジェクトチームです。