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2010年9月1日

就任の挨拶

(写真)
仲谷 徹

 この度、佐々木前理事長の後任として、財団法人日本国際協力システム(JICS)の理事長に就任いたしました仲谷徹です。
 開発途上国の健全な発展のために、日本の国際協力に微力ではありますが誇りを持って取り組み貢献致したい所存です。
 これまでは37年間、民間企業に籍を置き、2年間のエジプトでの留学生活を除き、20年有余の海外生活を中近東、アフリカ、アジアでの事業経営に取り組みつつ過ごして参りました。
 この海外勤務の生活の経験を通じて開発途上国の健全な発展があってこそ日本の発展も適うものであるとの思いを強く持つようになりました。
 政府開発援助(ODA)事業に対する国民及び関係機関の方々の関心が年々高まっており、より高いレベルでの効率化された政府開発援助の実行が求められる中で、JICSの責任者としての重責を担うこととなり、とても光栄であると同時に、身の引き締まる思いでおります。

 移り変わりが激しい世界の情勢の変化の中でこれからの国際協力事業には国際社会からも評価を受ける内容の高さだけでなく、その実行に際しての一層のスピード感としっかりと実行の対応が出来る枠組みが求められておりJICSもその期待される役割をしっかりと果たして行きたいと思います。

 一方で公益法人をとりまく環境も大きく変化しております。この変化の中にあっても、公正かつ中立な立場を堅持して、国際協力事業をより適正かつ効率的に実施していく一翼を担う事がJICSの社会的使命である事に何等変わりがあるものではありません。

 内部統制を強化しつつ、課題や変化への対応能力を一層に高めて、今後も着実な事業の実施に取り組み日本で唯一の公的な調達機関としてのValueの向上に努めたいと思います。

 更には調達を通じて国際機関等からも一層信頼される世界最高水準の開発援助組織の一員となることを目指して今後も研鑽して参りたいと考えております。

 私自身は長年勤めた民間企業を離れて初めて公益事業に取組む事になり緊張を持って、また初心を忘れず、また皆様のご指導、ご鞭撻を頂きながら適切なJICSの舵取りが出来るよう取り組んで行く所存ですので宜しくお願い申し上げます。

財団法人日本国際協力システム
理事長 仲谷 徹

退任の挨拶

(写真)
佐々木 高久

 2004年4月より6年5ヶ月の間理事長を務めてまいりましたが、この度2010年8月31日をもって退任することとなりました。在任の間、多くの方々から格別のご指導とご支援を賜りましたことを、改めてここに厚く御礼申し上げます。

 任期中は、イラク、アフガニスタン、インドネシア、スリランカ、パキスタンなどにおける戦災・天災からの復興支援、現地の業者を積極的に活用する新しいタイプの援助の創設など、日本のODAが大きな変貌を遂げた時期でもありました。

 このような中JICSは、その時々の援助におけるニーズに柔軟に対応する形で、それまで中心だった資機材の調達にとどまらず、援助資金の管理、施設建設に関する役務の調達、現場に軸足を置いた工程管理までを含めたプロジェクト全体の総合的なマネジメントへと業務範囲を拡大し、ODAの実施を支援して参りました。

 任期中には、インドネシア、スリランカ、パキスタン、カンボジアなど、事業を実施している現場を訪れる機会がありました。現場において共通して感じたことは、国民性、商習慣、治安状況、技術レベルなどそれぞれ条件が異なる環境下での臨機応変な現場対応の重要性と、木目細かく現地ニーズを把握できる体制強化の必要性でした。組織として、これら課題に対処すべく、人材育成や実施体制の強化を推し進めてまいりましたが、解決すべき余地はまだ多く残されています。

 より効率的・効果的なODAの実施が求められる中、日本で唯一の公的な調達専門機関として、JICSが果たすべき役割はさらにその重要性を増すものと確信しております。

 平成元年に設立されたJICSも私の在任中に成人式(創立20周年)を迎えることができました。JICSは、本来の業務を確実に実施していくことはもとより、自らのビジョンの実現、さらには公益法人としての社会的責任を十分に自覚し、一層の社会貢献活動への取り組みも含め、様々なアプローチで、JICSの使命を果たしていって欲しいと願っております。

 今後も、JICSの役職員一丸となって業務にあたり、内外より一層の信頼を得て、自立した組織として発展を遂げることを心からお祈りし、退任のご挨拶といたします。

佐々木 高久

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