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JICAパラグアイ事務所における有償資金協力案件監理研修の開催
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 〜統合にともなう体制整備をJICSもサポート〜
JBIC調達関連セミナーへの講師派遣 パラグアイ地図へ

2008年7月3日

 2008年10月に独立行政法人国際協力機構(JICA)と国際協力銀行(JBIC)の海外経済協力部門が統合し「新JICA」が発足します。

 これまで主に外務省が無償資金協力を、国際協力機構(JICA)が技術協力を、また、国際協力銀行(JBIC)が有償資金協力を行ってきました。けれども、10月の統合後は一部を除く無償資金協力、技術協力、有償資金協力が「新JICA」で一元的に行われることになります。

 「新JICA」の発足に向け、現在JICA、JBICそれぞれの本部はもちろん各支部機関においても統合に向けた様々な準備が行われています。

 2008年6月5、6日に南米の国パラグアイのJICA事務所において、“円借款案件監理研修”が事務所職員およびナショナルスタッフを対象に開催されました。新JICA発足後、パラグアイにおけるJBICの円借款調達監理業務はJICA事務所に委譲されるため、体制整備支援の一環として開催したものです。

 JICSは2004年度よりJBICからの委託を受け、開発途上国がJBICに提出する調達関連書類の基本的な確認作業(一次チェック)を行っています。そこで、今回の円借款案件監理研修にJICS職員も講師として参加し、各種調達関連書類の説明と一次チェックの意義や役割、円借款調達を円滑に行うための書類作成上の留意点などについて説明を行っています。
  今後もJICSは、JICAとJBICの統合にともなう体制整備を支援していきます。

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