JICS職員有志がそれぞれのつながりを通じて世界各国から絵とメッセージを収集し、東日本大震災の被災地に届ける活動を行っています。
有志の呼びかけに応じ、6月半ばまでに、パキスタン、カメルーン、ニカラグアなどから多くの色とりどりの絵やお見舞い・激励・応援のメッセージが届き、有志がそれらの絵やメッセージに和訳やその国の国旗を添えて模造紙に貼り付ける作業を行ってきました。
準備が整った絵とメッセージを、6月27日に石巻赤十字病院に、そして7月初めには宮城県の小学校2校に贈りました。現在、石巻赤十字病院では病院のギャラリーに展示されています。
近々、モンゴルやインドネシアなどからも絵やメッセージが届く予定となっており、これらも被災地へ贈る予定です。この絵やメッセージが少しでも被災された方々の励みになればと祈っています。