JICS早わかり

JICS早わかりトップ >> 調達業務とは 〜建物編〜

調達業務とは

(1) 品物編 (2) 建物編
Q JICSは建築案件の調達業務もたくさん担当していると聞いたけど、建築案件の「調達業務」ってあんまりイメージがわかないなぁ・・・
A 調達とは (1)品物編』でも紹介したとおり、JICSはODAに関する調達、すなわち「ODAのルールに従って、物品・サービスをとりそろえる」仕事をやっているんだ。ODAの資金を活用して途上国に施設を建設する場合は、『調達とは (1)品物編』で紹介したような“品物の調達”に加えて、サービスの調達と進捗管理が重要な仕事になるんだ。
実際にどんなことをしているか、学校を建設する案件を例にとって見てみよう。
案件実施の決定
JICSへの依頼
調達品目の検討
学校を建設する場合に必要なのは…建設コンサルタント、建設会社、家具類納品会社、現地NGO
「(設計図や学校を)作る」「(技術的な)管理を行う」「指導をする」といったことをまとめて「サービス(役務)」と呼ぶんだ。そして、「サービス(役務)の調達」とは、そのサービスを提供してくれる会社や人を選び、契約してそのサービスを提供してもらう、ということなんだよ。
入札公告
入札→契約
建設→引渡
完成
上に戻る
このページを印刷する(PDF)

JICS早わかり トップページへ