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もう一つのJICS〜広島女学院のJICS(Jogakuin International Cooperation Society)をご紹介します〜 お問い合せ English サイトマップ 文字表示標準 文字表示縮小 文字表示拡大
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2012年12月19日

 今回は「国際協力」と「JICS」をキーワードにつながりができた団体のご紹介をさせていただきます。

 私たちJICS(Japan International Cooperation System)のある職員が、国際協力イベント準備のため、インターネットで「JICS」と検索したところ、検索結果の一つに広島女学院中学高等学校のホームページが・・・。不思議に思い、閲覧したところ、同校の生徒が設立した団体で、私達と同様、国際協力にかかわる活動を行い、略称も同じ(JICS=Jogakuin International Cooperation Society)であることが判明!このご縁から、今回は広島女学院中学高等学校のJICSをご紹介したいと思います。

JICS(Jogakuin International Cooperation Society)の設立経緯と活動内容について

 2004年の夏に、JICA中国が行った「高校生国際協力体験プログラム」に参加し、大きな刺激をうけた同校(高校)の生徒さん4名が、ぜひ学校内で国際協力活動がしたいと安宅先生(現在も顧問)に申し出たことから、JICS(Jogakuin International Cooperation Society)が設立されました。同校の生徒であれば誰でも入会可能で、現在は高校1年生10名、2年生10名が所属しているとのことです。

 JICSでは、 (1)世界の現状を正しく認識する、 (2)高校生レベルでできることを実行する、ということを信条とし、メンバーは自主的に企画を立ち上げ、様々な活動を行っています。
今までの主な活動は以下のとおりです。

これまでの主な活動

2004年
  • 広島大医学部のイラク人医師の方によるイラク戦争の実態についての講演会を開催(生徒さんがこの講演会に参加し、「私の学校にも来てください」とアポイントを取り付けた、とのこと)
  • 生徒自身によるフェアトレードなどについてのプレゼンテーションを実施
2005年
  • ボスニア・へルツェゴビナの教員と交流会を開催(広島平和公園を案内し、ユーゴ内戦についての講演を開催)
  • 旧ソ連のセミパラチンスク核実験場の被害について講演会を開催
  • JICA中国のフィリピン駐在員の方を通じ、フィリピンの中高生と衛生で討論会を開催(日本の戦争責任などについても議論)
2006年
  • ハワイ・ブナホウ高校(オバマ大統領の母校)の日本語履修生とテレビ討論
2007年
  • イタリアの高校生と平和会議を開催し、平和宣言を作成。イタリアのマスコミに発表
  • 広島市教育委員会主催のプレゼンコンテストに参加、優秀賞を獲得
  • 第59回日米学生会議に参加
  • 関西学院大学のボランティアサークルに講演していただく
  • 校内で古着回収キャンペーンを行う
2008年
  • インドの学生が来校時に、核問題について討論
  • チェコの学生が来校、広島平和公園を案内
  • 前述のプレゼンコンテストに参加、準優勝
  • ドイツ国際平和村と連絡を取り、募金活動を行う(2011年まで継続)
2009年
  • パレスチナで活動しているボランティアの方に講演していただく
  • ハワイ・ブナホウ高校の生徒が来校、相互にプレゼンを行う(以降、不定期で継続中)
2010年
  • 校内で、ワークショップ「もし世界が100人の村だったら」を開催
  • エコキャップ回収キャンペーンを実施
2011年
  • 校内でディベート「核抑止論」を行う
  • 校内でワークショップ「貿易ゲーム」を行う
2012年
(写真)
元青年海外協力隊の方の講演会
(2012年)
  • ハイスクールサミットin 東北に参加
  • フィラデルフィアの教員が来校、平和公園を案内
  • 元青年海外協力隊の方の講演会を開催
  • トルーマン氏(元米大統領の孫)の来日の際、交流会を開催
    (中国新聞の記事はこちら)
(写真)
トルーマン氏との交流会(2012年)
(写真)
貿易ゲームの様子(2011年)


JICS(Jogakuin International Cooperation Society)の生徒さんに聞きました!
(アンケートより)

1 どうしてJICSに加入したのですか?

もともと国際交流に興味が有り、外国の方などとの交流会を開いたり、国際問題についてプレゼンを行っている姿を見て参加したいと思った

幼いころから国際協力に興味があり、沢山の人々と出会う中で、自分で何かできないかと思ったから。

他の国の人と交流をして、もっと視野を広げて物事を考えるようになりたかったから。

もともと消極的な性格なので、何事にも積極的に、自分から行動したり、自分から何かを発表できるようになるため。また、国際的な問題は規模が大きくて普段関わることがなく、貴重な機会だと思ったから。

 などほとんどの生徒さんが国際問題や国際交流、国際協力についての関心、興味を加入理由に挙げましたが、関心とともに「新しいことにチャレンジしたい」という思いで加入したというお答えも複数ありました。

2 印象に残っている活動は何ですか?

「碑めぐり(ボランティア)」・・・国内外の学生さん達を主な対象として、平和公園内の記念碑の説明を行う活動。外国の方には英語で説明を行っているとのこと。

核抑止論についてのディベート

など。

 広島で建学126年を迎える同校では、原爆で多くの犠牲者が出ており、海外からの来校者も大変多いそうです。「碑めぐり」は、そのような来校者などに対して行っているボランティア活動で、案内だけにとどまらず、時にはディスカッションなども行い、歴史や平和に対しての理解を深めているそうです。

3 特に関心のある話題や問題は?

国際協力について

紛争問題

絶滅危機動物

竹島問題

宗教問題

 幅広い国際問題への関心が目立ちました。特に紛争問題については、関心が高いようでした。

4 将来の夢は

開発学、宗教学、国際関係学を学んで、自ら何かを創りだすこと

アナウンサー、通訳

歯科医師

 バラエティに富んだ職種を答えていただきましたが、希望職業にかかわらず、「人の役に立つ」仕事をしたい、存在になりたいというお答えが多かったです。

 広島女学院中学高等学校の安宅 弘展先生、またJICS(Jogakuin International Cooperation Society)に所属している生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。ぜひ、将来の夢に向かってがんばってください!


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