小型武器破壊式典開催のお知らせ

来る2月29日(日）、バンテミンチェイ州シソフォンにて、カンボジア王国内務省が主催し、日本小型武器対策支援チーム(JSAC)が協力する、JSAC設立以来2度目の小型武器破壊式典を行うことが決定しました。

今回の式典では、バンテミンチェイ州で回収された武器と州警察の余剰武器、およそ2,500丁を、地域住民の前で焼却処分します。式典は約1,000名のバンテミンチェイ州住民の他、バンテミンチェイ州政府関係者、カンボジア警察関係者などの参加を予定しています。

下記の通り日程および内容をお知らせしますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時：2月29日(日) 午前9時開催予定

会場：バンテミンチェイ州シソフォン

（Provincial Platform. 州警察本部とNeak Meas Hotelの前）

主催：カンボジア内務省

日本小型武器対策支援チーム概要

2003年4月設立。日本国ODA平和構築無償援助による、「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策支援プログラム」の実施のために、財団法人日本国際協力システム(JICS)によって設立された、日本初の小型武器対策専門の支援チーム。現在実施しているプロジェクトは「平和のための小型武器削減と開発（WDP）プロジェクト」、「小型武器管理・登録支援プロジェクト」、「小型武器破壊プロジェクト」、「意識向上プロジェクト」の４つ。