2006年5月31日、京都府城陽市立南城陽中学校の3年生12名の皆さんが、総合学習の一環としてJICSを訪れました。
JICSからは、日本のODAやJICSの役割について説明するとともに、職員代表がそれぞれ従事した業務や海外経験、業務のやりがいを話しました。その後、生徒の皆さんとJICS職員が3つのグループに分かれ、「自分たちならどういう国際協力をするか」というテーマで話し合い、検討の結果を発表しました。各グループから出されたアイデアはユニークなものが多く、すぐに実現するのは難しいものが多かったのですが、「海外の食べることができない人、病気の人、職のない人のために何かをしたい。」という気持ちがあふれていました。
生徒の皆さんからは、ODAに対する理解が深まった等の感想をいただきました。