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プレス・リリース | |
関係者各位 | JSAC-PR-13 2006年3月7日 |
小型武器破壊式典開催について
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2006年3月4日(土)、カンボジア王国内務省主催、日本小型武器対策支援チーム(JSAC)が実施する第2フェーズでは最初の小型武器破壊式典が開催されました。式典は、バッタンバン州バッタンバン郡にて行われ、1,853丁(うち、1,367丁が住民より自発的に供出)の小型武器が焼却破壊されました。 当日の式典には、カンボジア王国ソーケーン副首相、高橋文明カンボジア日本国大使をはじめとし、カンボジア内務省、バッタンバン州政府、軍、警察関係者、NGO、地元メディア、多くの住民が参加しました。JSACプロジェクトマネージャーは、「この式典はゴールではなく、平和への長い道のりのスタートである」と述べ、同州に残るすべての小型武器を供出するよう、あらためて住民に呼びかけました。また、高橋大使は、「住民の皆さんが平和と社会秩序の重要性を認識し、多くの武器を放棄し続ける事を望む」と述べ、カンボジアの平和と安定が促進されることに期待を示しました。 JSACは、今後啓蒙教育活動を通してさらなる小型武器供出を促す他、包括的小型武器対策に取組みます。 日本小型武器対策支援チーム(JSAC)概要 日本政府からカンボジア政府に対し供与された紛争予防・平和構築無償援助「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策プログラム」実施のために、財団法人日本国際協力システム(JICS)によって設立され、5つのプロジェクト(1. 平和のための小型武器削減と開発プロジェクト、2. 小型武器管理・登録支援プロジェクト、3. 小型武器破壊プロジェクト、4. 意識向上プロジェクト、5. National Commission支援プロジェクト)の実施を通して、カンボジアの小型武器削減と平和構築を包括的に支援しています。 JSACの活動については、ウェブサイトをご覧ください。 |
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