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関係者各位 | JSAC-PR-14 2006年6月7日 |
プレス・リリース |
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2006年6月15日(木)、コンポントム州にて、カンボジア王国内務省主催・日本小型武器対策支援チーム(JSAC)協力の小型武器破壊式典が開催されます。今回破壊される小型武器は、約1,300丁を予定しており、全て同州の住民がJSACの活動の中で自発的に供出した小型武器です。JSACの支援でカンボジアにおいて破壊された小型武器は、今回の式典で破壊される数を含めて約18,700丁となります。 JSACは、住民たちに全ての武器を警察に差し出すように呼びかけるワークショップを、同州において広範囲にわたって実施しています。今回の式典がJSAC支援によるコンポントム州での初めての破壊式典となりますが、回収された武器が破壊される様子が住民らに強い印象を与えることが予想されます。また、このことで住民たちの同州における平和・安全への信頼が強化され、住民たちの自発的な武器の供出を更に促すことも期待されています。 当日の式典には、コンポントム州ナム・トゥム知事をはじめ、同国内務省、同州政府・警察関係者、多数の市民が出席する予定です。つきましては、本式典の記事掲載および取材につきましてご協力を賜りたく、また下記のとおり日程および会場についてお知らせ致しますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ◆ 日時:6月15日(木) 午前8時開催予定 (雨天決行) 日本小型武器対策支援チーム(JSAC)概要 2003年4月、日本政府による初の紛争予防・平和構築無償案件として「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策プログラム」が策定されたことを受け、財団法人日本国際協力システム(JICS)によって設立。2003年4月からカンボジア北西部オダーミンチェイ州、バンテミンチェイ州、シェムリアップ州の3州にて、住民への啓蒙活動を通じた小型武器回収を実施。2005年10月からは、対象地域を中西部のバッタンバン・コンポントム州に移動して更なる小型武器回収と平和構築支援を実施し、2006年5月現在で合計18,316丁の小型武器を回収しました。 JSACの活動についての詳細は、http://www.online.com.kh/users/adm.jsac/を参照ください。 |
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