![]() |
HOME | 最近の活動 | JSACについて | 背景と目的 | プロジェクト概要 | 資料 | リンク | ギャラリー |
関係者各位 | JSAC-PR-18 2007年5月17日 |
プレス・リリース 〜小型武器破壊式典の開催について〜 |
|
2007年5月24日(木)、コンポントム州にて、カンボジア王国内務省主催・日本小型武器対策支援チーム(JSAC)協力の小型武器破壊式典が開催されます。今回の式典で破壊される小型武器は、2,428丁を予定しており、その多くは同州の住民がJSACの活動の中で自発的に供出した小型武器です。 JSACは、警察や地方政府職員と共に、住民に全ての武器を警察に差し出すようにワークショップなどで呼びかけ、武器回収活動を進めています。公開の式典で回収された武器を破壊することで、コンポントム州がより平和で安全な社会に移行していることを住民らが実感し、更に武器回収が進むことも期待されています。 当日の式典には、コンポントム州ナム・トゥム知事をはじめ、同国内務省、同州政府・警察関係者、多数の市民が出席します。また、2007年5月22日-25日に同国プノンペン市にて開催予定のASEAN小型武器ワークショップの参加者も、来賓として出席する予定です。つきましては、本式典の記事掲載および取材につきましてご協力を賜りたく、下記のとおり、日程および会場についてお知らせ致します。 ◆ 日時:2007年5月24日(木) 午前9:30開催予定 (雨天決行) 日本小型武器対策支援チーム(JSAC)概要 2003年4月、日本政府による初の紛争予防・平和構築無償案件として「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策プログラム」が策定されたことを受け、財団法人日本国際協力システム(JICS)によって設立。2003年4月からカンボジア北西部オダーミンチェイ州、バンテミンチェイ州、シェムリアップ州の3州にて、住民への啓発活動を通じた小型武器回収を実施。2005年10月からは、対象地域を中西部のバッタンバン・コンポントム州に移動して更なる小型武器回収と平和構築支援を実施し、2007年4月現在で合計27,652丁の小型武器を回収しました。 JSACの活動についての詳細は、http://www.online.com.kh/users/adm.jsac/を参照ください。 本件に関するお問い合わせ 日本小型武器対策支援チーム/Japan Assistance
Team for Small Arms Management in Cambodia (JSAC) |
トップ | サイトマップ | このサイトについて | メール |