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関係者各位 | JSAC-PR-19 2007年9月13日 |
プレス・リリース 〜小型武器破壊式典の開催について〜 |
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2007年9月19日(水)、バッタンバン州にて、カンボジア王国内務省主催・日本小型武器対策支援チーム(JSAC)協力の小型武器破壊式典(Flame of Peace「平和の炎」)が開催されます。 本式典には6,613丁の武器が焼却破壊される予定ですが、大部分がJSACの武器回収プロジェクトを通じてバッタンバン州の住民より回収された、内戦時代から残された武器です。当日は、ソーケーン・カンボジア王国副首相兼内相と日本の篠原勝弘駐カンボジア日本大使の他、多数の政府関係者・市民が、武器の焼却に立ち会う予定です。 JSACの武器回収活動は同9月に終了するため、JSAC支援による破壊式典は、12回目の本式典が最後となります。これを受け、本式典では州内各郡知事による「平和宣言」が発表される予定です。今後、平和で安全な武器のない社会を維持する責任を各郡が担う事を、改めて州知事や住民の前で宣誓するものです。 本式典の日程・会場は下記の通りになります。記事掲載および取材につきましてご協力を賜りますようお願い申し上げます。 また、バッタンバン州でのこの式典に続き、2007年9月27日にはコンポントム州にて、同州で回収・破壊された武器により作られた「平和モニュメント」が引き渡されます。同時に、バッタンバン州と同様の「平和宣言」が発表される予定です。 日本小型武器対策支援チーム(JSAC;ジェイサック)概要 2003年4月、日本政府による初の紛争予防・平和構築無償案件として「カンボジアにおける平和構築と包括的小型武器対策プログラム」が策定されたことを受け、財団法人日本国際協力システム(JICS)によって設立。2003年4月からカンボジア北西部オダーミンチェイ州、バンテミンチェイ州、シェムリアップ州の3州にて、住民への啓発活動を通じた小型武器回収を実施。2005年10月からは、対象地域を中西部のバッタンバン・コンポントム州に移動して更なる小型武器回収と平和構築支援を実施し、2007年9月現在で合計28,602丁の小型武器を回収しました。 JSACの活動についての詳細は、http://www.online.com.kh/users/adm.jsac/を参照ください。 本件に関するお問い合わせ |
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