日本小型武器対策支援チーム（JSAC)＞武器回収の新しいアプローチ

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武器回収の新しいアプローチとしてのWDPプロジェクト
1. 平和のための小型武器削減と開発プロジェクト（WDP) 　2. 小型武器管理・登録支援プロジェクト　3. 小型武器破壊プロジェクト　4. 意識向上プロジェクト　5. 国家委員会支援プロジェクト　これまでの実績　フェーズ１の記録	WDPのメカニズム

WDPプロジェクトの特徴

	WDP　プロジェクト
対象地域	州（またはその一部）
開発支援の規模（主な開発物）	大・費用高（学校・道路など、対象地域のニーズをもとに決定）
プロジェクト実施期間	長い（約二年）
基本戦略	教育・啓蒙活動による小型武器の自発的供出
開発支援の条件	地域状況、小型武器存在数の調査、供出数の推移などを勘案 (すべての小型武器の回収^＊１と、ニーズに沿った開発物の支援の組み合わせ）
プロジェクトに含まれるアプローチ	啓蒙・教育活動、開発支援、警察支援、警察トレーニング、NGOトレーニング、メディアを通じた啓蒙活動、回収した小型武器の破壊、置き去りの武器調査、戸別武器存在調査など

^＊１：すべての小型武器の回数とは、対象地域において、住民が違法に小型武器を所有している危険性がなくなったことを意味する。
将来的　な非合法な小型武器の流入や、森林などに埋められた発見されていない小型武器の存在の可能性などを否定するものではない。