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平和のための小型武器削減と開発プロジェクト(Weapons Reduction and Development for Peace Project : WDP) | |
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![]() と開発プロジェクト(WDP) ![]() プロジェクト ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
住民に小型武器の供出を呼びかけ、地域の全ての武器の回収が確認された後、 地域のニーズに沿った開発を支援するプロジェクト。 → 詳しくは 新しい武器回収のアプローチとしてのWDPプロジェクト 小型武器回収による暴力の削減と、開発支援による生活水準の向上を柱とした平和構築を目的とします。 対象地域は、バッタンバン州、コンポントム州の中西部部2州。具体的な活動は以下の通りです。
→ 小型武器回収実績(州・郡別。pdf形式) → 埋蔵武器とは (内戦中に隠された武器の発掘について) |
ワークショップの様子(1) | |
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ワークショップの様子(2) 小型武器問題について住民への教育・啓蒙活動をくりかえし行い、住民が保持する違法な小型武器の自発的供出を促します。1回のワークショップは2日間かけて行われ、武器の危険性や新しい武器法、武器がない平和なコミュニティの利益などが説明されます。 ワークショップには警察や軍も参加し、住民が安心して小型武器を供出できるよう信頼醸成に努めています。 |
教材を読む参加者 ワークショップ参加者にはJSACが作成した教材が配られます。 教材ダウンロード(英訳版・pdf形式、3.2MB) |
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警察トレーニング(1) ワークショップなどの住民への教育活動を行うのと同時に、各州警察の治安維持能力の向上を促すため、警察トレーニングを実施します。 第1フェーズでは対象州3州から720名、第2フェーズでは対象州2州から454名の警察官が人権などの基本的概念や治安向上に必要な捜査技術などについて学びました。 |
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警察トレーニング(2) グループディスカッションの様子 |
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武器の供出(1) 市民から警察官に自発的に武器が供出されます。 |
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武器の供出(2) |
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開発プロジェクト支援(1) すべての武器を供出した地域には、住民のニーズにあった開発が支援されます。 どのような開発が必要か住民同士が話し合うことによって、住民のコミュニティ意識を高めることが期待されます。 |
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開発プロジェクト支援(2) JSACは第1フェーズで合計55件の開発プロジェクトを支援しました。 |
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警察物資の支援 JSACから対象州の各州警察に、地域の治安を守るうえで、実際の捜査や日々の警察業務で必要となるオートバイ・自転車・トランシーバー・テープレコーダー・カメラ・文房具などが 支援されます。これらの物資支援が、平和を守る警察のキャパシティの一層の向上に寄与することが期待されます。 |
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