カンボジアとアンゴラの地雷除去実施機関がJICS来訪

2015年3月31日

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会合の様子

 独立行政法人 国際協力機構(JICA)が主催する「南南協力で進める地雷対策支援―日本が築いたカンボジアとアンゴラの連携」のセミナーに出席するため来日中のカンボジア王国CMAC(Cambodian Mine Action Centre:カンボジア地雷対策センター)とアンゴラ共和国INAD(National Institute of Demining, Angola:国家地雷除去院)の幹部6名が、JICAの方と共にJICSを来訪しました。

 JICSから組織概要、カンボジアにおける地雷除去活動強化プロジェクトの実績、ラオスに対する不発弾除去加速化計画におけるUXOラオ(ラオス不発弾処理プログラム)とCMACとの協力について紹介、説明いたしました。

 その後、CMACヘン・ラタナ長官とINADジェラルド・ムピンディ・フェルナンド・ディト人事情報技術部長よりご挨拶をいただき、特にラタナ長官からは、長年のJICSの功績や、CMACとJICSとの長く深い友情に対する感謝の言葉が示されました。

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CMACラタナ長官
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INADフェルナンド人事技術部長

 JICSは現在もカンボジアとラオスで地雷・不発弾除去プロジェクトに携わっており、これまでの経験を活かし、より迅速に、効果的にプロジェクトを進めるよう、今後も取り組んでまいります。
なお、JICA主催のセミナーは3月24日(火)にJICA市ヶ谷ビル国際会議場で開催され、JICAが長年支援してきたCMACがINADのスタッフを研修するなど、南南協力の取り組み等が紹介されました。CMACの成長と南南協力のこれまでの取り組みが一冊の本にまとめられ、販売されていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。JICSの久保、柳沼も寄稿しています。

『平和構築に向けた絆
 −カンボジア地雷対策センターの改革・成長と南南協力の軌跡−』

著者 小向 絵理
発行所:国際開発ジャーナル社 発売所:丸善出版
2015年03月刊 定価2,000円(税込)
ISBN 978-4-87539-090-9 C0030