JICS旅行医学講座「渡航前ワクチンの合理的な選び方」(2016年度第1回)を開催しました

2016年5月20日

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講師の順天堂大学 美田教授

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質疑応答コーナー

 JICSは、順天堂大学医学部熱帯医学・寄生虫病学講座の美田敏宏教授を講師にお迎えし、年間5回の旅行医学講座を開催しています。2016年5月12日、今年度の第1回講座「渡航前ワクチンの合理的な選び方」を開催しました。

 今回の講座では、なぜワクチンは効果があるのかという仕組みから、ワクチンの種類や効果(期間)、接種時に注意すること、渡航時に必要なワクチンとその選び方など、渡航前に知っておきたい情報をわかりやすく説明いただきました。

 この講座の特徴は、毎回メインテーマのほかに関心の高い話題について、わかりやすく解説していただけること。今回は「ジカ熱これだけ知っておけば大丈夫!」と題してお話いただきました。
(近年の講座では、エボラ出血熱やデング熱などを取り上げています。)

 さらに質疑応答の時間もありますので、気になることをプロフェッショナルの美田先生に直接うかがうことができます。今回は、黄熱病ワクチン接種に関する質問などがありました。

 参加者からは「打つべきワクチンの種類が明確になった」、「国産と外国産のワクチンの違いがわかった」などの感想をいただきました。

 今年度は、今後以下の予定で講座を予定しています。熱帯地域や途上国などへの渡航を予定している皆様、ぜひご参加ください。参加費用は各回一般2,000円、学生500円、当財団職員などからの紹介1,500円で、もちろん1回のみの参加もOKです。次回開催のご案内は詳細が決定次第JICSホームページ等でご案内予定です。

今後の開催予定

※詳細が決定次第、ホームページに掲載します。開催時期とテーマについては、下記の内容から変更となる可能性があります。

  • 2016年 7月:第2回「蚊を媒介する感染症「マラリア、デング熱、ジカ熱等」
  • 2016年 9月:第3回「旅行者下痢症」
  • 2016年11月:第4回「死にいたる感染症」
  • 2017年 1月:第5回「外国出張や旅行中の感染症以外のリスクにどう対応するか?」
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