2007年7月23日
外務省
事務局:JICS
外務省が実施する、わが国のNGOの能力強化を目的としたプログラムの一環として、今年度から、日本NGO連携無償効果検証プログラムが開始されました。本プログラムでは、日本のNGOが実施したプロジェクトの効果を自己検証するためのツールとして数値的目標を設定することも勘案し、「効果検証標準シート案」を作成し、結果を次の事業の実施に役立てることを目的としております。
また、これらのツールが現場で役立ち、簡便な形で適用できるかについて実証するため、7月下旬〜8月上旬にかけて海外で活躍するNGOの関係者、有識者、外務省から成る作業チームをミャンマーに派遣し、過去にNGO連携無償の資金により行われた水供給案件2件と保健案件1件の事業サイトを訪問することとしました。
つきましては、以下の要領で視察団の報告会を実施します。この「プログラム」には今後より多くのNGOの関係者の参加を得てよりユーザーフレンドリーなツールの作成に努めていきたいと考えております。奮ってご参加下さい(申し込み方法については以下をご参照下さい)。
1.日時:2007年8月31日(金)14:00〜15:30
2.場所:外務省会議室(666号室)
3.参加者
鈴木俊介 (特活)アムダ 事業担当理事
筒井哲朗 (特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 事務局次長
束村康文 (特活)ブリッジエーシアジャパン 海外業務統括
山口悦子 (財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団) アシスタント・プログラム・オフィサー
礒崎正名 外務省民間援助連携室課長補佐
4.議事次第(予定)
(1)冒頭の説明(プログラムの趣旨等):(鈴鹿 民間援助連携室首席事務官)
(2)報告
総論・まとめ:鈴木氏、筒井氏中心
各論:水供給案件(山口氏)、保健案件(束村氏)
(3)質疑応答、意見交換
5.申し込み方法
団体名、氏名、連絡先をお書きの上、下記までメールにてご連絡ください(同一団体から複数の方が参加される場合は、参加される方全員の氏名、連絡先をお知らせください)。
参加費は無料です。準備の関係上、8月29日(水)17時までにご連絡をお願いします。
効果検証プログラム事務局 (財)日本国際協力システム 業務部(担当:川尻・那須)
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