竹内代表理事がロベルト・セミナリオ駐日ペルー共和国特命全権大使を表敬訪問しました
2022年3月18日
2022年2月24日、竹内代表理事は、ロベルト・セミナリオ駐日ペルー共和国特命全権大使を表敬しました。
JICSは、ペルー国に対して、これまで環境プログラム無償資金協力、ノン・プロジェクト無償資金協力、Covid-19対策のための無償資金協力「経済社会開発計画」等、多くの案件で調達代理機関を担当し、その他にも文化無償資金協力での調達監理業務を実施する中で、先方政府関係機関との緊密な協力関係を築いてきました。近年では、総務省のペルーにおける日系人社会向けICTを活用した教育ネットワーク調査研究やJICAの中小企業・SDGsビジネス支援事業の普及・実証事業等、JICSの新規事業も展開しています。
竹内代表理事は、各種事業実施段階におけるペルー政府関係者の緊密な協力に対して深く謝意を示すと共に、引き続きJICSはペルーのニーズに合った支援サービスを行っていきたいと述べました。ロベルト・セミナリオ大使からは、ペルーと日本の両国は、来年2023年に記念すべき外交関係樹立150周年を迎えるもので、JICSとの関係強化は益々重要になると考えていると述べつつ、JICSのこれまでの業務実施に対する謝意と今後の協力関係の拡大に期待が表されました。
JICSは、ペルー共和国に対する我が国の経済協力案件が効果的に実施されるよう、引き続き一層の努力をしてまいります。
左から、プエルタス参事官、大島地域第五課長、ロベルト・セミナリオ大使、竹内代表理事、フィゲロア首席公使
これまでの調達事例
起震車デモンストレーション風景
(ペルーの過去の地震を再現)
ローカルスタッフクラウディアさん太陽光案件視察