パナマ共和国外務大臣と駐日パナマ共和国特命全権大使がJICSを来訪されました。

2022年9月27日

故安倍元首相国葬儀への参列のため訪日されたパナマ共和国のエリカ・モイネス外務大臣とカルロス・ペレ駐日パナマ共和国特命全権大使、他4名の方々がJICSをご来訪されました。

竹内代表理事から、JICSの組織概要、パナマに対する経済協力、特に、令和2年度「経済社会開発計画」無償資金協力(新型コロナ感染症対策)で調達された超音波診断装置や救急車などの概要の説明を行いました。

これに対して、モイネス外務大臣から、新型コロナのパンデミックによりヒトやモノの流れが滞る中、同案件で超音波診断装置や救急車等の調達を進めたことに対して、感謝の意が表されました。また、ペレ大使は、調達されたSUV型の救急車がパナマ全土で使用されることについて、パナマ400万人の国民を代表して感謝したいと述べられました。

JICSは、パナマに対する我が国の経済協力が効果的に実施されるように引き続き一層の努力をしてまいります。

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左から、竹内代表理事、エリカ・モイネス外務大臣
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左から、カルロス・ペレ駐日パナマ大使、
エリカ・モイネス外務大臣
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調達された超音波診断装置のパナマでの研修風景
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調達されたSUV型救急車
(パナマ地方都市における悪路でも出動可能)