マーシャル諸島共和国法務移民労働大臣、海上警察署長官がJICSに来訪されました。
2024年7月12日
(左から、新宮地域第一課副課長、竹内代表理事、ジョージ・ランウィ海上警察署長官、ワイズリー・ザクラス法務移民労働大臣、ミタ夫人、地域第六課高木職員、地域第一課石崎職員)
ワイズリー・ザクラス法務移民労働大臣、ミタ夫人、ジョージ・ランウィ海上警察署長官がJICSにご来訪されました。
我が国の重要なパートナーであるマーシャル諸島共和国では、多数の無償資金協力(経済社会開発計画)が実施されています。そのうちの2つの案件のエンドユーザーであるワイズリー・ザクラス法務移民労働大臣、ジョージ・ランウィ海上警察署長官が、忙しい訪日スケジュールの合間をぬってJICSに立ち寄ってくださいました。
JICSが調達代理を務める、令和元年度無償資金協力「経済社会開発計画」海上保安訓練・司令センター建設計画の進捗や、離島でのインフラ整備を進める令和三年度経済社会開発計画でのクレーントラックやマイクロバスの調達を踏まえ、今後の期待も併せ、両国の友好関係構築に寄与する和やかな会話が弾みました。
竹内代表理事は、マーシャル諸島で実施中の他案件の概要説明を行い、エンドユーザーのJICS業務へのご理解、ご協力無しには案件が円滑に進行していかないことを伝え、改めて謝意を表明しました。
このような直接対話の機会を軸に、国際親善の一翼を担い、日本の無償資金協力の裨益効果を余すところなく高めて行けるように、引き続き一丸となって調達代理業務に邁進していきます。