JICS NGO支援事業
2022年度支援対象事業の募集
応募受付期間:2022年7月4日(月)〜 8月1日(月)
一般財団法人日本国際協力システムでは、開発途上国への援助関連活動を行っている日本の中小規模NGO・NPOに対して、1999年から年1回、支援金による助成(JICS NGO支援)を行っています。23年間で支援した団体と事業は149団体、242事業に上ります。
申請要領をご確認いただき、団体活動の更なる発展にJICS NGO支援事業をご活用ください。
支援の種類と各申請書式・申請書作成手引き
次のいずれか1つに1団体あたり1件の事業を申請いただけます。
支援期間 | 支援額 (上限) |
分野 | 対象地域 | 支援種類 | 支援予定 団体数 ※1 |
申請書式 (Excel) |
申請書 作成手引き (PDF) |
|
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直接 事業 |
基盤 強化 |
|||||||
1年 | 160万円 | 一般 | 全世界 | ○ ※2 |
○ | 4団体 | ||
100万円 | 小規模 団体※3 |
全世界 | ○ ※2 |
○ | 3団体 | |||
100万円 | スポーツ 振興※4 |
全世界 | ○ ※2 |
○ ※5 |
1団体 |
※1 支援予定団体数は目安であり、申請支援額により選定団体数は変更される可能性があります。
※2 直接事業(現地事業等)の実施に直結する人件費や賃料等も支援対象です。
※3 小規模団体分野は、過去2年間の年間総収入の平均が1,000万円未満の団体が支援対象です。
※4 東京オリンピック・パラリンピック2020の開催にあたり文部科学省及び外務省は途上国のスポーツ分野発展事業「スポーツ・フォー・トゥモロー(Sport for Tomorrow:SFT)」を実施し、開催後も、SFT NEXT(仮称)として活動を継続します。JICSは、SFTをオール・ジャパンで推進するネットワークであるSFTコンソーシアム(SFTC)」に加入し、推進事業の一環としてスポーツを通じて途上国開発援助を行うNGO・NPOを支援しています。
※5 スポーツ振興への支援は直接事業を優先します。
「申請書式(Excel)」を開く際に、しばらく時間がかかる場合があります。
スケジュール
申請書受付開始〜締切 | 2022年7月4日(月)〜8月1日(月) |
書類選考・一次チェック | 2022年8月〜10月上旬 |
審査委員会・ 書類審査通過団体との面接 |
2022年10月中旬〜11月上旬 ※一次審査を通過した団体は、JICS本部(東京都中央区晴海)またはWeb(オンライン会議)で、二次審査として面接を受けていただきます。(参加必須)日時は以下のとおりです。 *JICS本部で面接を受けるために発生する費用(交通費等)については証憑書類の提出をもって精算します。 |
採否決定・通知 | 2022年11月中・下旬 |
詳細計画確認・支援金支給 | 2022年12月中旬詳細計画提出 2023年2月支援金振込 2023年3月より支援事業実施 |
参考
これまでの実施団体(支援団体)と実施事業を知りたい方はこちらのページをご覧ください。年度毎にご覧いただけます。
https://www.jics.or.jp/jigyou/ngo/archive.html