職員の声
業務第二部地域第五課
常深里佳さん(社会人採用1年目)

仕事の面白さ

日本のODA(政府開発援助)の資機材調達において、相手国政府の代理人としてプロジェクトマネジメントを行っています。日本政府の援助において、日本で勤務しながら、相手国の代理人として働く、最初は不思議な感覚でしたが、語学やスキルを駆使して、相手国の立場になってプロセスを進める楽しさはもちろんのこと、自分が調達した資機材が現地で活躍する瞬間や感謝を伝えられた際には達成感があります。

資格取得制度

語学だけでなく幅広い資格やスキルの取得を奨励しており、教材費の補助や報奨金の対象となるものも多く、組織のサポートは手厚いと思います。そういった意味で、任された業務に留まらず、自身のスキル向上を目指していける環境です。実際、向上心を持った職員が多く、刺激を受けています。

職場の魅力

日本のODA(政府開発援助)を扱うことから、堅いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、ルール遵守の下、個人の裁量を発揮できるところが魅力的だと思います。また、経験豊富な先輩職員も多く在籍していますので、さまざまな国のエピソードを聞くことができます。

応募者の方へのメッセージ

担当する国の政治情勢や特性に合わせた対応が必要となり苦労することもありますが、そうした柔軟な対応を検討することも業務を進める上での楽しさとなります。また、出張を経験できる可能性も高いので、現地でカウンターパートと顔を合わせて仕事をし、実際に自分の手掛けたプロジェクトが人の役に立っていることを自らの目でみることで普段の業務のモチベーションにも繋がります。

(ニカラグア出張での現地協議)