JICS途上国出張者に役立つ医学講座(全5回) 第5回
「旅行中に出現した耐えがたい腹痛」を開催します

開催日 2020年1月24日(金)
16:00-17:15、受付開始15:45
開催地 中央区晴海2-5-24 晴海センタービル5階
一般財団法人日本国際協力システム(JICS) 会議室
交通アクセス

<電車>

  • 都営地下鉄大江戸線
    勝どき駅出口A2a・b(月島駅側)より徒歩10分
  • 東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線
    月島駅出口10番より徒歩15分
<バス>
  • 都バス〈都03〉
    数寄屋橋〜銀座四丁目〜晴海トリトンスクエア前下車5分 もしくは 晴海三丁目下車徒歩3分
  • 都バス〈都05〉
    東京駅丸の内南口〜晴海トリトンンスクエア前下車5分 もしくは 晴海三丁目下車徒歩3分
開催場所地図URL https://www.jics.or.jp/map.html
内容

JICSでは年間およそ400件、平均3件/人の割合で厳しい開発途上国での出張業務を行っていますが、1989年の設立以来、感染症に負けず、全員無事に活動を継続しております。感染症の危険性がある国へ渡航される皆様にも是非知っていただきたい情報を、年5回のシリーズでお届けします。
2019年度の第5回目は、「旅行中に出現した耐えがたい腹痛」と題して講座を開催します。
出張や旅行先でお腹が痛くなったら、どうしますか?
国内でも起こる腹痛ですが、渡航先で耐えがたい腹痛におそわれた2つのケーススタディを通じて、すぐに対処すべき腹痛の見極め方や海外でよくある腹痛の原因(疾患)やその対処方法について学びます。海外出張の初心者の方はもちろん、中上級者の知識のアップデートにも役立ちます。

◆テーマ:
「旅行中に出現した耐えがたい腹痛」

◆講師:順天堂大学 医学部 熱帯医学・寄生虫病学講座 教授
美田 敏宏(みたとしひろ)氏
《略歴》
1990年長崎大学医学部卒業。
これまで、アジア、アフリカ、メラネシアなど20カ国を超える熱帯地域に赴き、マラリアを始めとした熱帯感染症のフィールド研究を行っている。2012年より現職。
https://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/kiseityu/

募集対象者 どなたでもご参加いただけますが、特に開発途上国への渡航予定のある方にお勧めです。
定員 30名
参加費用 各回 一般 2,000円、学生 500円(当日、学生証をご提示ください。)、当財団職員等からの紹介 1,500円 ※全て税込
  • 当日受付にてお支払いください。
  • 現金のみのお支払いとなります。ご了承ください。
お申し込み手続き

◆以下のリンク先から「お問い合わせ(セミナー申し込み)の個人情報のお取り扱い」について「同意する」をご選択いただき、お問い合わせフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://www.jics.or.jp/privacy/mail_seminar_jics.html
※お問い合わせフォームが起動しない場合や操作方法がご不明の場合は、上記サイトを確認、同意いただいた上でjinji@jics.or.jpまでお問い合わせください。

◇メールには以下の内容をご記入ください。
件名は「途上国出張者に役立つ医学講座申し込み」としてください。
本文に、お名前、ご連絡先、所属先(企業、大学等)、ご希望であれば領収書の宛先、講座で特に聞きたい点をご記入ください。
また当財団の職員等からの紹介でお申し込みの場合は、職員等の氏名をご記入ください(2020年1月22日(水)締切)。

◆申し込み時に頂いた個人情報は本講座の運営に関してのみ利用いたします。

お申込みはこちらから

◆本講座では、講義の様子を写真撮影することがございます。撮影された写真は後日当財団のHPや広報物へ掲載される可能性がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。

担当部課 総務部人事課
リーフレット JICS途上国出張者に役立つ医学講座第5回のご案内(PDF/185KB)

ミニJICS事業紹介

■感染症対策無償

 JICSでは感染症対策として、1997年より2009年までJICAからの委託による資機材の調査業務や相手国政府との契約に基づく、調査後の調達監理業務を行ってきました。現在は終了していますが、紹介はこちらから

■ASEF日本信託基金新型インフルエンザ対策支援

 JICSでは、ASEAN地域およびその近隣国で、新型インフルエンザが発生した場合の感染拡大に備え、抗インフルエンザウイルス薬の調達などを実施しています。プロジェクト記事も是非ご覧下さい。